Cythonのオライリー本を読んでいる

少し前にEbookか何かか,オライリーのサイトあたりで見た記憶があったけど,たまたまルネに行った時に置いてたので買ってきて読んだりサンプルコード実行したりプログラム書いたりしている.Cythonは情報がWeb上に散らかっている分しかないので,日本語のまとまった本を待っていた.過去に何度か書いたCython関係の記事では主にビルド方法に悩んでいたけど

今回はそういった話も日本語でまとまっているので良かった.

Cython ―Cとの融合によるPythonの高速化
Kurt W. Smith
オライリージャパン
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前半(5章まで)の大まかな感想とかまとめ

  • cythonbook/examples · GitHubにサンプルコードがある,すぐ試せる
  • Cythonの拡張子は普通のpython-modeだと普通は無視されるのでcython-modeを入れる.ここから入れたら動いた→cython/Tools at master · cython/cython · GitHub
  • 基本的に何もしなくてもコンパイルすると,それなりに高速化される
  • 変数に型情報をつけると最適化できるようになるので,かなり高速化される
  • 関数呼び出しにオーバヘッドがある(PythonのCall)のが,cdef/cpdefで結構改善される
  • CythonでC/C++のポインタとかメモリ確保・解放処理に相当する部分もあると知ったけどたぶん使いたくないので使わないと思う.
  • データ型をC/C++の構造体に翻訳するので(Cython拡張型),ちゃんとデータ構造を考えると速い(private/readonly/publicなどがある.あと継承なども保存されるらしいけど使ったことはない)

続きも読む.後半はpydファイルとかpyiファイルとか今まで使ったことないものの章だ.

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