読書記録: 走ることについて語る時に僕の語ること, 村上春樹

 
なぜかこの本(文庫本)は何度もなくしてしまうので,仕方なく何度か買い直しています.今回はたまたま空港の本屋で見かけたものを購入しました.電子書籍になっていたら楽なのだけど,なっていないんだよね.しかし,小説よりこういう本の方が面白いと思ってしまうのはなぜか.

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)
村上 春樹
文藝春秋
売り上げランキング: 2,189

ただ僕は思うのだが、本当に若い時期を別にすれば、人生にはどうしても優先順位というものが必要になってくる。時間とエネルギーをどのように振り分けていくかという順番作りだ。ある年齢までに、そのようなシステムを自分の中にきっちりこしらえておかないと、人生は焦点を欠いた、めりはりのないものになってしまう。


自分の中でしか納得出来ない物ごとのために。他人にはうまく説明出来ない物ごとのために、長い時間性をとってしか表せない物ごとのために、僕らはひたすら走り、また、こうして小説を書く。


やれやれ.

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です