森博嗣S&Mシリーズ+Vシリーズ

 
こちらに来てからKindle経由で両シリーズを読みました.S&Mシリーズはすべて再読,Vシリーズは黒猫の三角以外の9作は初めてです.たぶん15000円ぐらい(クレジットカード見たくない).

端的に感想を述べると,両シリーズともある意味でキャラ萌え小説として読んでいたので,どちらも楽しめた.特にVシリーズは初めて読むものがほとんどだったので,意外と楽しみながら読めた(とあとで気づいた.よくよく考えるとトリックやそういうものにまったく興味がないので,あまり小説に向いてないかもしれない).

実際森博嗣(敬称略)の書物に最初に接したのは全然小説でもなんでもなくて,臨機応答・変問自在 ―森助教授VS理系大学生 (集英社新書)臨機応答・変問自在 2 (集英社新書)だったりする.最近だと喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし)を読んだ.何回も読んでる.

S&Mシリーズ

何年か前に初めて読んだときは3作目の「笑わない数学者」だったと思う.2回シリーズを読んで特に記憶に残ってるのは,やっぱり1作目の「すべてがFになる」,5作目の「封印再度」かなという感じ.7作目の「夏のレプリカ」,9作目の「数奇にして模型」も割りと記憶に残っているけど,有限と微小のパンはよく消化できていない感じかな….

すベてがFになる (講談社文庫)
冷たい密室と博士たち (講談社文庫)
笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)
詩的私的ジャック (講談社文庫)
封印再度 (講談社文庫)
幻惑の死と使途 (講談社文庫)
夏のレプリカ (講談社文庫)
今はもうない (講談社文庫)
数奇にして模型 (講談社文庫)
有限と微小のパン (講談社文庫)

以下これはひどい一行感想.

すべてがFになる: 個人的に一番おもしろかった(小並感).
冷たい密室と博士たち: 舞台設定は楽しかった(小並感).
笑わない数学者: 最初に読んだのですごい記憶に残ってるけどトリックは簡単だったな(小並感).
詩的私的ジャック: あんまり覚えてない(真顔).
封印再度: トリックは正直アレだと思ったけど鍵とツボはすごい(小並感).
幻惑の死と使途: せやな(小並感).
夏のレプリカ: 切ない(小並感).
今はもうない: びっくりした(小並感).
数奇にして模型: ちょっと狂気を感じた(小並感).
有限と微小のパン: 話単体だとしょぼいと思うけど10作目補正によるといい話に見える(小並感).

いざ書こうと思ったら小学生並みの感想しか出て来なかった自分をぶん殴りたい.
 

Vシリーズ

4作目の「夢・出逢い・魔性」のタイトル出落ち感は笑った.最後の「赤緑黒白」の評価がちらーっとインターネットで見た時すごく高かったのでだいぶ期待していったのだけど,1番読み終わったあとに個人的に爆笑してたのは1作目の「黒猫の三角」になるかなと思っていたり….VシリーズはS&Mシリーズに比べてもキャラ萌え小説だと思うなりね.

黒猫の三角 (講談社文庫)
人形式モナリザ Shape of Things Human (講談社文庫)
月は幽咽のデバイス (講談社文庫)
夢・出逢い・魔性 (講談社文庫)
魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge (講談社文庫)
恋恋蓮歩の演習 (講談社文庫)
六人の超音波科学者 (講談社文庫)
捩れ屋敷の利鈍 (講談社文庫)
朽ちる散る落ちる (講談社文庫)
赤緑黒白 (講談社文庫)

以下,これはひどい一行感想.

黒猫の三角: びっくりした(小並感).
人形式モナリザ: キャラ萌え小説的な視点で特に最後が凄く良かった(小並感).
月は幽咽のデバイス: どんな話だっけこれ?
夢・出逢い・魔性: どんな話だっけこれ?
魔剣天翔: いいキャラしてるよね(小並感).
恋恋蓮歩の演習: 黒猫の三角とこれがトップ2的な感じの読了感だったかな(小並感).
六人の超音波科学者: あ,はい…
捩れ屋敷の利鈍: M.N.さん出てきてすごいと思った(小並感).
朽ちる散る落ちる: どんな話だっけこれ?
赤緑黒白: 保呂草さんのキャラ萌え小説として見るとなかなかいい(小並感).
 
読み終わったばかりのVシリーズなのにすでに記憶から消えているものがいくつかあるのだけど….朽ちる散る落ちるは確か超音波科学者の内容的には続編だったかな….上の2つは割りと真面目に忘れた.

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