Parabola Journal

[日記]学生生活で必要そうなメタ的なものについて


就活したことない Advent Calendar 2012のエントリです.TwitterのIDは@taki__taki__です.2度目です.博士後期課程の1年です.博士の奨学金が始まりました.ありがてぇ…ありがてぇ….博士課程学生になって2ヶ月+αぐらい経過したので,学生生活で必要そうに感じたメタ的ななにかについて書きました.(もはや後輩に向けて勧誘すらしてない…)

健康と嬉しい

もはや,説明の,必要も,ない.体力は気づかないうちに落ちていくものなのネ…

時間を自分で管理できるとうれしい

博士課程は授業がない場合が多いと思うので,基本的に一週間のうちのほとんどを自分の裁量で活動出来るはずです.そのあたりは自分で自制して管理出来ると,全体的に幸せになれると思います就職活動をしていても同じ,もちろん就職した後も,自分の貴重な時間を上手く回せるかどうかは大事.僕はここ3ヶ月ほど自分の自制には失敗していましたが,ようやく整って来ました.今まで
  • 月: 1日自由
  • 火: 6限目講義(18:15-19:45)
  • 水: 3限目講義(14:45-16:15)
  • 木: 1日自由
  • 金: 研究室セミナー(週1)
という感じで生活していましたが,今は火と水まで1日自由になりました.ヤバイ.遊んでるときもあれば,遊んでないときもあります.定時の時間帯に帰ることもあれば,深夜まで研究室にいることもあります.こういった波のある生活は余計に労力ばかりかかるのだなぁと学びましたナ規則正しい生活,とても大切.

ちゃんとした文章を書けるとうれしい

自分自身に突っ込まないとダメな気がしますが,文章を書く機会が多くなります.ちゃんとした文章を書けるようになる必要がありますね.
  • 諸々の報告書
  • 研究計画書(学振,大学内のRA等,他奨学金,研究費申請,etc.)
  • 原稿(日本語,英語問わず)
文章作成の技術などは,結局書籍で学ぶのが一番効率が良いという説もあります.どんな方法で習得するにしても,文章を誰が読むのかということを想定するのは大事だとよく言われます.

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しかし,いつもいつも文章を順調にかけたらそんなに楽なことはないわけで,文章をひねり出すことも大事になります.忍耐も集中力も必要なものもあります.

毎日研究室に行くと、まず目覚めのコーヒーを入れながら考える。一文も浮かんでこない。気がつくと昼である。(中略) 研究室に戻ると、晩御飯をどこで食べるかについての議論を他の学生としなければならない。やっと食事が済むと再びコーヒーを飲んだ後、コンピュータに向かう。英語の辞書を片手に文章を一行書いては、読み直して意味がわからず消去、こんなことを何度か繰り返すともう深夜近くである。ついに、「英語圏の研究者は楽でいいな。高校の先生が『理系の人こそ英語が重要』といっていた意味をやっと認識したよ。また明日やろう」といった一応の結論を得て家に帰るわけである。
息子のエッセイ 大学生活・勉強編(博士時代)

というような苦労が時には必要な場合も,怖いだが避けられない.

コミュニケーション能力が高いとうれしい

id:kanojikajino氏が書いてくれました
就活してない博士課程がコミュニケーションを取る必要がある相手といえば,だいたい
  • 研究室のスタッフ(教授,准教授,助教,秘書さん,etc.)
  • 研究室の先輩(いる場合)
  • 研究室の同期(いる場合)
  • 研究室の後輩(必ずいる!!!!1111)
あたりになるのでしょうか.先輩がいない場合はあっても,後輩がいないというのは結構レアだと思います(学部学生を取っていない場合を除く).どうしても博士課程に進むと同級生が少なくなってしまうので,いろんな場所に出ていくのは重要になってきます.こうしたとき,博士課程の学生といえども,コミュニケーション能力が問われることになりますね就職活動をしていてももちろん同じ.

ところで,研究室に引きこもってるようなイメージがある博士課程学生の,どこでそんなにコミュニケーション能力が必要になるのか?と思われる方もいるかもしれないですが,意外と必要なんですよ.
  • 例えば夏の学校(???? summer school)的な行事に参加する
  • 研究会・学会発表に行く
  • 企業の方と一緒に研究する
  • 勉強会に行ってみる
などなど.こういったものは研究を促進させてくれる上に,ヤル気を充填してくれて,さらにアイデアが降ってきて人脈が増えるといった効果あるので,実際こういうものを毎月,または季節ごとの目標にして生活していくのは,長い博士課程で中だるみしないためには効果的だと聞きましたヨ(伝聞)気合と惰性で生きていくのに,博士課程も人生も長すぎる気がする.

英語が出来ると凄く助かる

少なくとも読めて書けないとイカンな…人のことは言えない.

チャンスを逃さない運と実力が必要になるときも

時々CMで,「じゃあいつ始めるか…,今でしょ!」というセリフを聞きますが,これは博士課程だけではなく,いろんな人に成り立つことだと思います.将来に,その能力が必要になったとき,そのときに後悔してもどうしようもない,なんてことはよくあるでしょう.だからその時に備えて,今から始めておかないといけません.明日できることを明日に先送りしていくのはいいのですが,それを続けていると,どんどん後ろの方にやらないといけないことだけが貯まっていってしまいますそれでも原稿を書くとなれば,締め切りギリギリまで引き伸ばしてしまういきものなのだが….今できることは今のうちに消化するように少しだけ心がけると,いろいろ幸せになれそうです.

例えば,明日英語を話さないといけないような状況になったとき,やはり今日明日で対応するのは難しいのですナ.将来そのような状況にならないためにも,今から準備しておく必要があると思うのです.

例えば,留学したいと思ったとして,たまたま機会がやってきたとします.応募すれば可能性があります.こういうときに,「あーでもやっぱり英語だと…」とか「あーでも実際に行くのは…」とか言い出さずに,やってしまうという選択肢が取れるように備えておけばもちろん全部が全部,事前に備えておくのは当然ムリなのではあるが…,何かいいことが返ってくることがあるかもしれません.

最後に,そういったチャンスはどうやったら降ってくるのかという話について考えたいところです.これは僕が個人的に思うに,何か叶えたいことを広く公言しておくことでしょう.例えば教授に直接言ってみたり(どこそこに行きたい,なになにがしたい),TwitterやFacebookなどで常にアピールしてみたり.意外な場所で誰かが見ていてくれたり,覚えてくれていたりして,効果あるのですヨ.

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