前回の記事で残していた、各種バーの設定やFontなど。
これらを設定を頑張って翻訳してやっていきたいと思います。
7.フォントの設定
前回の6.あとがきからの引き続きで作業を進めていきます。sudo apt-get install msttcorefonts
まずはこのように。何をしているかはちょっと分かりません。
おそらくfont関係の何かでしょう。
おそらく、Yes/Noを問われてから、それなりに時間がかかります。
ここからさらにコマンドが続きます。
まず、フォントをコピーします。
このとき、/home/takiは私のホーム、Mac_filesは前回ダウンロードした所です。
ここは適宜読み替えてください。
cd /usr/share/fonts
sudo tar xvzf /home/taki/Mac_files/Mac4Lin_v0.4/Fonts/OSX_Fonts.tar.gz
cd /
sudo tar xvjpf /home/taki/Mac_files/Mac4Lin_v0.4/Fonts/fontconfig.tbz -C /etc/fonts
このように進めましたか?次に毎度お馴染み
システム→設定→外観の設定
からFontのタブを選択し、フォントを変えていきます。次のようにしてください。
フォントの設定、終了!
8.終了・最小化・最大化ボタンの編集
端末を用いて次のようにします。gconf-editor
これで、設定していきます。
この中から
apps→metacity→general→button_layout
を選択。次のように入力します。
この設定によって、閉じるや最小化や最大化とアイコンを左右に振り替えます。
9.メニューバーを設定する
どんどん設定していきます。まず初めに、右上にある電源ボタン、これを消しましょう。
電源マーク→右クリック→パネルから削除する
です。ついでに、アプリケーションなどの余計なものも消してしまいましょう。
次に、右クリックからアイテムをメニューバーに追加していきます。

メインメニューとファイルの検索を追加するとこんな感じになります。
スマートです。

10.最後の細かな調整?
すいません、少し見出しが思いつきませんでした。とりあえず、最後の調整っぽいですので・・・頑張りましょう。
まず、globalmenuと呼ばれる謎のものを設定します。何これ?
手順は次のようです。
cd ~/Mac_files
wget http://gnome2-globalmenu.googlecode.com/files/gnome-globalmenu-0.4-svn964.tar.gz
tar zxvf gnome-globalmenu-0.4-svn964.tar.gz
cd globalmenu
sudo dpkg -i *.deb
エラーが発生する場合、最後の行で次の用にします。
私の場合もエラーが発生しました。
sudo dpkg -i –force-overwrite *.deb
私の場合、これでもエラーが発生しました。どうしましょう。
大丈夫、ちゃんと書いてありました。
sudo apt-get install -f
このようにします。これでもう一度–force-overwriteをつけて実行します。
私の場合、これで大丈夫になりました。
さて、メニューバーにGlobalMenuAppletを追加します。
このとき、ログアウトとログインが必要なので、ここで一度保存。
・・・
さて帰って来ました。
端末を立ち上げて見てください。・・・すごいでしょ?
端末のメニューバーがメニューバーに表示されるみたいですね。
ようやく分かりました。
ここで少し設定しておきます。
Globalmenuを右クリック、Preferenceを選択して次の用にしておきましょう。
さて、次に進みます。
まだMacっぽくなってないところがありますね?
そう、ログイン周辺です。
11.ログイン画面の設定
システム→システム管理→ログイン画面・・・といきたい所ですが、なぜかこの機能が落ちてしまいます。
仕方なく飛ばします。(追記するかもしれません。)
12.謎の機能の導入
最後の作業です。sudo apt-get install screenlets compizconfig-settings-manager
これだけです。しばらく待って終了。
インストールが終わったら
システム→設定→Advanced Desktop Effects Settings
を選択。次のようなものですね。
これで、好きなものを追加して遊びます。
13.あとがき その2
疲れました。とりあえず、これでUbuntuが似非Macになりました。