OpenCVでの開発をVisual Studio2005で行う

3.Visual Studio 2005での設定。
 いろいろ設定が面倒なので注意。
 
 A.Visual Studio 2005本体の設定

Visual StudioにOpenCVのヘッダファイル*.hとライブラリファイル*.libをリンクさせます.
一度設定すれば以降変更する必要ないので、がんばる!
「ツール(T)」→「オプション(O)」→「プロジェクト」→「VC++ディレクトリ」を選択します.「ディレクトリを表示するプロジェクト(S)」で「インクルードファイル」を選択して追加。
追加するものはこれ↓
  C:\Program Files\OpenCV\cv\include
  C:\Program Files\OpenCV\cvaux\include
  C:\Program Files\OpenCV\cxcore\include
  C:\Program Files\OpenCV\otherlibs\highgui
次!「ディレクトリを表示するプロジェクト(S)」で「ライブラリファイル」を選択して追加。↓これ!
  C:\Program Files\OpenCV\lib

それでは次。
次はプロジェクト固有の設定で、毎回必要です。
これが面倒なんだ。
 B.プロジェクト固有の設定(毎回必要

プロジェクトを作成する度に設定する!
「プロジェクト(P)」→「***のプロパティ(P)」→「構成プロパティ」→「リンカ」→「入力」を選択。
「追加の依存ファイル」で↓を追加
  cv.lib cxcore.lib cvaux.lib highgui.lib
※もし他に必要になったら、その都度libをいれればよい。

4.注意点
 インストールの時も書きましたが、各種dllが無いとプログラムが動きません。
 これを解消するには各プロジェクト、又はソリューションのDebugフォルダ以下にdllを全てコピーします。
 こうすることで、そういったエラーはでなくなります。
※参考 → http://chihara.naist.jp/people/2004/kenta-t/OpenCV/
こちらのサイトを参考にすると次のようなバグがあるようです。

v1.0のヘッダファイルcvaux.hには間違いがあるらしく, そのままだとコンパイルできません.
そのため, C:\Program Files\OpenCV\cvaux\include\cvaux.hの1137行目の
  CvMemStorage* storage; /*storage for oreground_regions・/ \

  CvMemStorage* storage; /*storage for oreground_regions*/ \
と訂正することでコンパイルできるようになります.

お疲れ自分。
これでOpenCVを使えるようになったよ。

1件のコメント

  1. インテル提供の画像処理ライブラリ 「OpenCV」

    OpenCV (Intel Open source Computer Vision library)とは、Intelによって開発されたC/C++の画像処理ライブラリで、WindowsやLinuxなど複数のプラットフォームに対応している。BSDライセンスに基づくオープンソースソフトウェア(OSS)として提供されているため、誰でも…

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